六甲アイランド イーストコート3番街

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安全安心の暮らし

■超高層住宅の防火知識

             8ページ
超高層住宅の防火知識

 ■E3防災パンフレット

    2ページ

■イーストコート3番街
 災害対応マニュアル改1

38ページ 防潮版関係修正予定202512.24.

■イーストコート3番街建物の耐震性
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造41階建て
 最近の超高層マンションでは、免震構造などの新技術が採用される例も増えていますが、このマンションは高強度コンクリートを使用した耐震構造で設計されています。
 既に技術的に確立した設計法なので、多くの実施例があり安定した性能が期待できるという点では安心な面があります。
 埋立地に建っていることから、地下30mの硬い地盤
に達する長いコンクリート杭が2mおきに何本も打ち込まれていて、建物全体をしっかりと支えています。
 埋立地ゆえの対策も怠りはなく、開発時には住宅街区全域で約15億円かけて大規模な液状化対策
が行なわれています。
 兵庫県南部地震では対策が功を奏して、中心部の住宅街区が液状化被害を免れたことは大きな成果の一つです。お隣のポートアイランドでは液状化のため、ところによっては1m近くの浸水が発生しましたし、芦屋浜では地盤の不等沈下のためマンションや戸建て住宅が傾いて使用不能となりましたが、六甲アイランドの住宅地では起こっていません。
 また、「六甲アイランドを埋め立てた時の土砂の性質が液状化しにくいものである。」と、2011年4月28日の「新中央病院の開院」についての 定例記者会見で、矢田神戸市長が、以下のように説明しています。
『それから、液状化の点ですが、前の阪神・淡路のときに、ポートアイランド1期で液状化が起こりました。六甲アイランド等はあまりそういう状態ではなく、このポートアイランド2期も工事中でありましたが、液状化は起こっていません。なぜかというと、運び込んできた土が違うんです。六甲アイランドやポートアイランド2期に運んできましたのは、複合産業団地や流通業務団地、テクノロジスティックパークと言っていますが、そのあたりの土砂を使っていまして、ここの土は液状化を起こすような性質のものではございません。神戸空港も同じようにその土を使っていますので、これも大丈夫だと見ています。この間の東日本大震災で、千葉県の浦安のあたりが随分被害をこうむったと言われていますが、この辺のところは海中から吸い上げたもので造成したと聞いています。しかし、ポートアイランド2期、また空港島については、土そのものが違うものであり、前回のときにもここのポートアイランド2期では起こっていないということですので、液状化の問題については大丈夫だと見ています。』
 免震構造は直下型地震の上下動に対してはあまり効果がありません。地震の周期が長くなると共振や変位量の問題も出てきます。一般論として免震も制震も優れた技術ですが、どんな地震やどんな建物に対しても万全の安全性を保証するというものではありません。当該地が、どのようなタイプの地震におそわれる確率が高いのか、地質地盤構造などもよく勘案し選択することになります。

 兵庫県南部地震(1995年1月17日)は10秒という短時間に「ガツン!」という揺れが来ました。この揺れに対して、この建物は設計通りの耐震性を発揮したので大きな被害を免れたと考えられています。平面が真四角で真ん中が吹き抜けの建物だから、素人が考えても地震の影響を受けにくい形状です。

最近話題の長周期地震
【http://www.jishin.go.jp/main/chousa/09_choshuki/choshuki2009_c3.pdf】 に対しては、設計施工したゼネコンの構造安心宣言が掲載されています。 長周期地震に超高層住宅は弱いと聞きますが、E3の固有周期は2.6秒。東南海地震の予想周期は、 4秒から6秒で同期しないそうです。建設したゼネコンの見解には一安心です。

 



     平面がボイドのある真四角の構造

■地震時の家具転倒 
 家具転倒は高層階ほど多いと信じ込む方は多いですが、一部の被害調査結果が超高層にも当てはまるという思い込みに基づく偏った見方です。
 都市直下の内陸型地震の揺れで、超高層は一般マンションのように振り子状に(一次モードと呼ばれます)揺れたわけではなかったはずです。普通のRCと違って、鉄骨鉄筋コンクリート構造であり粘り強く揺れを吸収(蛇のように久クネクネとした揺れ(三次モードと呼ばれます)を想像するとよくわかります)する事ができます。
 その結果、家具の転倒は高層階かどうかではなく、住戸の向きや、階数によって違い、高層階でもコップ一つ落ちなかった住戸もあるはず。とはいえ、次はどんな地震が来るか誰にもわかりません。

■浸水(津波・台風高潮)への安全性
六甲アイランドでの、東南海トラフ地震津波での、津波想定はTP+3.3mです。
また、2018年台風21号の高潮高さが、想定津波とおなじぐらいの高さであり、シティヒル内に水は侵入しませんでした。なおかつ、2022年度に高潮対策が実施され、神戸市の安全宣言がされています。

    

         

  

E3集会 

       1995.2.18のE3集会


 


家具転倒

    地震に備え家具の転倒防止が必要








■地震時のエレベータの安全確保
 超高層住宅はゆとりを持った構造設計がされており、致命的な構造被害の恐れは低い。超高層のアキレス腱は、エレベータ停止による生活への深刻な影響です。エレベータ閉じ込め事故が都市部では週に一回は起こっています。救出には昼間でも一時間、夜間だとそれ以上の時間がかかることも。地震、火災だけでなく局地豪雨、津波、液状化で水が地下室に入り込むとエレベータ復旧に時間がかかり、高層階の住民は孤立してしまいます。エレベータ会社の緊急マニュアルでは事故災害への対応手順が定められており、病院など公共的な建物が優先されるため、超高層住宅の救出は後回しです。自らが十分に備えて、命と生活を守る以外に方法はなく、明日来るかもしれない地震に備え、できることから地道に取り組んでいくことを心がけるべきです。

緊急地震速報・P波地震計連動エレベータ停止システム(TELENET))
エレ・クイック自動点検復旧システム

地震によるエレベータ閉じ込め事故また停止事故が頻発しております。

 そこで、本震(S波)が来る前に、緊急地震速報または、P波地震計で20秒~10秒前に、地震を検知しエレベータを停止させるシステムを2011年9月に設置しました。地震波の到達に応じて以下のように働きます。
①最大予測震度が 3以上と予測される地域に気象庁から緊急地震速報が発信されます。
②信号受信またはエレベータ取付のP波地震計信号の早いほうで、エレベータを最寄階に停止させます。
地震速報またはP波で、停止動作に入った場合は、その後S波地震計が作動しても、必ず最寄階に停止し扉開放しますので、閉じ込め事故は発生しません。
 さらに、2018年エレクイックエレベータシステムを導入最新に更新し、長周期センサーも加え、最寄り階に停止して、自動点検をし問題ない場合は、30分で復旧します。従来は、エレベータ会社の点検後の復旧でした。
2024年1月1日の能登半島地震で、その効果を発揮しました。

  家具転倒

■防災備品庫

災害が発生した場合に備えて、2F防災管理室、1F駐輪
場に防災備品を備えております。救助のための工具や
発電機、タンカ、ヘルメット、その他多数の防災用品を
備えています。

       1F 防災備品庫

■自家発電装置延長運転
(検討中)

自家発電装置の運転可能時間 
14時間(390L)→72時間( 1950 L)への延長改造
2022.6.8実績による 実績負荷37kW 27.1L/h
6日~7日連続給電目標(3日後1回給油)



自家発電装置 500KVAの運転時間延長


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